
当院では安心して施術を受けていただくために、以下の対策を徹底しておリます。
四十肩や五十肩は「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、文字通り肩周りに炎症が起こることで痛みを感じる症状です。
その名の通り40代・50代になると発症する人が多くなります。
症状には3つの段階があるとされていて、
1.痛みが最も強く現れる急性期(発症からの2週間ほど)
2.痛みはないが動かせる範囲が狭い慢性期(発症から6ヵ月ほど)
3.動かせる範囲がひろがる回復期
というように分かれています。
このように関節の動かせる範囲に支障がでる症状は、四十肩・五十肩のサインです。安静にして、一度当院へお越しいただくことをおすすめします。
その答えはいたってシンプルです。あなたの四十肩・五十肩を引き起こしている「原因」と「要因」が取り除けていないからです。
ここでいう原因とは、四十肩・五十肩を起こす身体の状態つまり筋肉のこわばりや不良姿勢のことです。
次に要因とは、その筋肉のこわばりや不良姿勢を起こす生活習慣のことです。
なので単純に痛み止めを飲んでも、肩のマッサージや肩に電気をかけてもすぐに元の状態に戻ってしまい、いつまでたっても四十肩・五十肩が改善されないのです。
使い過ぎや繰り返しの負荷によって関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが「老化して肩関節の周囲の組織に炎症が起きるためと言われています。
炎症が進行すると肩関節の動きを良くする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)がローテーターカフという肩のインナーマッスルなどと一緒に癒着してしまい、こうなるとさらに肩の動きが悪くなる状態のいわゆる「拘縮肩」「凍結肩」となります。
四十肩・五十肩の本当の原因
「肩の動きにかかわる運動の連動が悪くなっていること」です。
例えば、単純に腕を前から上げるにしても、肩甲骨・鎖骨・胸骨・胸郭・上腕骨・腕の筋肉・肘・手首などとの連動が必要なくらい多くの身体の部分が関わっています。
このどこか1ヶ所でも悪くなると肩の関節への負担が大きくなります。それが最初は痛みになるほどではない小さな負担でも、積もり積もった時には痛みになってしまうのです。
当院の施術はあなたの四十肩・五十肩の痛みなどを引き起こしている原因となる関節・筋肉などからアプローチしていきます。
肩だけをみていくのではなく、動きの連動からアプローチしていくので、痛みなくスムーズに肩の動きができるようになる頃には、再発のリスクも低くなっているでしょう。
四十肩・五十肩とひとくくりに言っても、痛みの程度や症状は人それぞれ違います。なのでカウンセリング・検査・施術後の状態から総合的に判断して通院期間をお伝えし、通院プランを相談しながら決めていきます。
ただ、四十肩・五十肩を根本から改善する期間の統計を取ると、3ヵ月程度継続して通われている方が多いです。まずは一度当院へご相談ください。
施術中は電話応対ができませんので、留守番電話にお名前と電話番号を入れてください。
必ず折り返しいたします。